2025年のご挨拶

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年は巳年(みどし)ですね。蛇年(へびどし)とも言います。
蛇は脱皮をしますよね。皮を脱ぎ捨てて新たな姿に生まれ変わることから、蛇は古代から再生や永遠の象徴とされてきました。

巳年は「新しい挑戦や変化、成長、変革」を象徴する年とされています。
また、過去の巳年の株式・金融市場は転換点や節目となっていたそうです。

2025年は乙巳(きのとみ)の年とされ、60年周期の干支の中で42番目に位置していると言われており、学んできたことや努力してきたことが芽吹いて、一気に極限まで伸びる勢いのある年になるそうです。
果たして2025年の社会経済はどのようになるのでしょうか。
明るいニュースや話題が多い活気のある1年となることを願っています。

今年は、当就業規則サポートセンターが発足して2年目になります。
私たちも成長し続けていけるように、変化することに臆することなく、さまざまなことに挑戦し続けていきたいと考えています。

さて、2025年は労働に関係する法律の改正がいくつかあります。
「雇用保険法」、「雇用保険法施行規則」、「障害者の雇用促進等に関する法律施行規則」、「「障害者の雇用促進等に関する法律施行令」、「次世代育成支援対策推進法施行規則」、「育児介護休業法」等。
特に、「育児介護休業法」は4月と10月の2度の改正が決まっており、社内の育児介護休業規程の変更が必須になります。

法改正の施行日に合わせて早めに育児介護休業規程の変更作業に着手しましょう。(育児介護休業法の改正に関する詳細記事は改めて掲載する予定です。)

当就業規則サポートセンターでは、就業規則をはじめとする諸規程の作成や変更に限らず、法改正の質問にも対応しています。お気軽にお問い合わせください。

《この記事を書いた人》

永井正勝/社会保険労務士 歴28年
川崎市役所、独立行政法人環境再生保全機構、総務省年金記録確認神奈川地方第三者委員会の職歴を経て、平成19年に社会保険労務士登録。平成20年にあすか社会保険労務士事務所を開業。「人を大切にする企業づくりから、社会に誇れる企業」へと成長する支援に尽力する『誠意の社労士』

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